2013-03-13 第183回国会 参議院 憲法審査会 第1号
それらは細目に分けられておりますが、大項目だけを読み上げさせていただきますと、(1)一院制・二院制の長所・短所、是非、(2)参議院の機能―特に独自性を発揮すべき分野、(3)両院間の調整―意思不一致の場合等の調整の在り方、(4)参議院と政党との関係、(5)参議院の構成の在り方・選挙制度の五つでございます。
それらは細目に分けられておりますが、大項目だけを読み上げさせていただきますと、(1)一院制・二院制の長所・短所、是非、(2)参議院の機能―特に独自性を発揮すべき分野、(3)両院間の調整―意思不一致の場合等の調整の在り方、(4)参議院と政党との関係、(5)参議院の構成の在り方・選挙制度の五つでございます。
三、両院間の調整—意思不一致の場合等の調整の在り方。 議会が二つの院から構成される場合、両院間に意思不一致が生じたときにどのように調整するかは、二院制を採用する場合の極めて重要な問題であります。
三、両院間の調整、衆議院の優越規定及び意思不一致の場合。 国会が衆参両院で構成されていることから、意思不一致の場合にどのように調整するか、その際、両院協議会が実質的に機能できるような制度・運営への改革・工夫が必要なのではないか、また、憲法の定める衆議院の優越条項は適切妥当かなど、多くの問題提起がなされました。 三点申し上げます。 第一、法律案再議決要件。